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Computer Vision handson JP

Created on March 20|Last edited on April 9
このレポートでは、W&Bを使ったコンピュータービジョンのプロセスについて説明します。また、「効果的なMLOps: モデル開発」というLLMファインチューニングの無料トレーニングコースもありますので、ぜひチェックしてみてください。



Asset to learn about Wandb

W&Bの公式ドキュメント以外にも多くの資料を活用することができます。「W&Bのご利用を開始された皆様へ」を訪れて、W&Bが提供する学習リソースを確認してみてください。
  • Training video
  • Youtube
  • Use case
  • Chatbot
  • Sample code

Wandb 101: wandbへのloginとwandb.log・チームとのcollaboration方法について

1. Wandb login

wandbのsetupについてはこ���らの document を参照してください。Dedicated cloudやVPC、on-premをお使いの方は、こちら や以下の図を参照してください。


2. 101 of experiment tracking and W&B dashboard

W&B 101では、15分でW&Bの実験追跡の基礎を学ぶことができます。サンプルコードのColaboratoryはこちらです。
環境変数としてキーを登録すると、APIキーを毎回入力することなくログインできます。
APIキーは、ユーザー設定ページまたは https://wandb.ai/authorize で見つけることができます(これはマルチテナントSaaSのみに該当します)。

3. Team collaboration



W&Bの実験管理は主に、entity => project => runの順序で管理されます。entityはチーム単位です。デフォルトでは個人entityとして設定されていますが、チームentityを作成し、チーム内で同じprojectを管理することもできます。ただし、個人または学術利用の場合、個人のもの以外に1つのentity にのみ参加することができます。entity の下の単位がproject です。名前が示す通り、一つのMLまたはDL project に使用してください。project 内で多くの実験を実行する必要があり、 runはproject の下で管理されます。entity とプロジェクトは手動で作成されるのに対し、 runは各実行時に自動的に作成されることに注意してください。

Hands-on with Computer vision use case

Sample code is here.
Please use V100 or A100!!!
💡

1. Data visualization (Table) and data versioning (Artifacts)

Artifacts

Artifactsを使ってデータをWandBにログしましょう。Artifactsを使用すると、データのバージョンを管理できます。

W&Bサーバー外に保存されたファイルを追跡するために、リファレンスアーティファクトを使用できます。このモードでは、アーティファクトはファイルに関するメタデータ(URL、サイズ、チェックサムなど)のみを格納し、実際のデータはシステムを離れることがありません!
その他、Artifactsについてもっと学びたい場合は、MLプロジェクトにおけるデータ管理シンプルな実験管理を超えた次のレベルのwandbの使い方、W&Bの公式ドキュメントのArtifactsセクションをチェックしてください。



Table

wandb.Tableを使用すると、W&Bのダッシュボード上で画像を視覚化することができます。

Run set
91

Tableについてもっと学びたい場合は、シンプルな実験管理を超えた次のレベルのwandbの使い方 とW&Bの公式ドキュメントのTableセクションをチェックしてください。

2. Training (Experiment tracking)

モデルを学習し、そのプロセスをwandbでトラックしましょう。


Run: lucky-star-42
1


3. Hyper-parameter tuning (Sweep)

Sample code is here.
Please use V100 or A100!!!
💡
W&B Sweepsを使用すると、ハイパーパラメータ検索を自動化し、その実験結果を簡単に視覚化できます。ベイジアン、グリッドサーチ、ランダム検索などの人気のある検索方法から選択して、ハイパーパラメータ空間を検索します。また、Sweepsを一台以上のマシンにわたってスケールアップし、並列化することができます。



Sweep: fiupujmj 1
27
Sweep: fiupujmj 2
0



4. Share results (Reports)

洞察を共有するための素晴らしいレポートツール、Reportsを使いましょう!実は、このブログのプラットフォームはReportsを使用して作られています。



5. Manage models in the team and create automated process (Model registry / Automations / Launch)

組織のモデルは、Model Registryを使用して管理できます。Model Registryからは、AutomationsとLaunchを使って自動化プロセスも開始できます!
詳しくは、公式ドキュメントを確認 or W&Bに問い合わせください!

Reference

そのほかの事例についても FullyConnectedにて探すことができます!